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次は司法書士とるぞ! おかげさまで行政書士試験は突破できました2020!交通安全アドバイザーのhigashiです。

行政書士試験合格ルート:多分これが一番安・楽だと思います−4

東浦です。

行政書士試験合格ルート、今回からは東浦が一年間で導き出した「最も安く、楽」な勉強のルートを紹介します。目からの記憶だけでなく、耳も手も使いますからなかなか大変な部分もありますが、何より最大目標は「安く、楽」。その点に配慮した構成となっております。そして、この「合格ルート」の目標値は「記述抜き180点以上」とします。試験終了〜年明けまでをもやもやせずに過ごすためにも! 「なんじゃそりゃー!」みたいな問題が記述できても慌てないためにも。

 

①耳から記憶のコンテンツをできるだけたくさん用意しよう

 Youtubeに無数にアップされています行政書士試験対策の無料動画。これを最大限活用します。法改正が関連するため出来るだけ新しいものが良いですが、慣れてくると、「古いが利用できる」「新しいがちょっと役に立ちそうもない」など動画の選別もできるようになってきますから、初学者の方や、勉強を始めたばかりという人も最初はあまり気にせずにまずは「憲法」あるいは「行政手続法」あたりの講座から見るようにしましょう。どちらも論点がいきなり激増したりはしませんから古い動画でもある程度大丈夫です。(当然新しい判例もありますから、完全に依存しきらないように)ポイントは、「無料」に絞るという部分です。ここで金かけてちゃしょうがありません。これを出来るだけ多く、再生リストに入れたりしていつでもアクセスできるようにコレクションしておきましょう。これは移動中、昼休み、寝る時など聴きましょう。動画は別に見なくてもいいです。聴くんです。ですから、答練の動画などの場合は問題文まで全て読み上げてくれるようなタイプがいいですね。クレアールの杉田講師の動画などがそれに該当するでしょうか。

 ひたすら聴く、ということは、まず音声として耳に残る記憶が一点。次に、その音声を聞いたシーンの目から入ってくる記憶が一点。大切なことはこの二つの記憶がリンクすることです。東浦は趣味のウォーキング中に必ず講座音声を聞くようにしていました。そうすると、例えば川沿いの道で釣竿三本一人で立ててる爺さんの横を通った時に主婦連ジュース表示事件の不服申し立て適格の話聞いたなあ、とかリンクして記憶します。これは意識する必要はそんなにありません。繰り返していくうち自然とそうなります。爺さんと釣り竿見たら主婦連ジュースの話を思い出すし、主婦連ジュースの設問見たら爺さん思い出します。そういうもの。試験会場でおんなじような背格好の爺さんを見た時にふっと思い出したりしますよ。結構、マジで有効な方法。言うなれば、記憶の引き出しに取っ手をどれだけたくさん付けられるか、です。最終的には生体認証みたいに、その記憶を探しに行ったら全自動で記憶の引き出しが「シュインッ」と開くようになれば完璧ですね。

 

次回は手を使う勉強方法を取り上げます。

 

 

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