行政書士試験合格ルート5:手を使おう
東浦です。タイトル長いから縮めました。どうでもいいですね。
さて、今回は「手を使う」勉強方法についてです。
ではYoutubeなんかの動画をどんどん使おうぜ!と言う話をいたしました。
今回は、勉強の基本軸となる「手を使う」すなわち「書く」と言う部分です。読む、聴くでの勉強、書く勉強いずれにしても繰り返し、繰り返し上書きをしていくことで記憶を定着させることが重要ですが、特に「書く」ことは極めて効率が良い勉強方法と言えます。
東浦の場合の「書く」は以下の感じでした
❶テキストの内容を2ページを1ページ程度にする気持ちで要約書き出し
教科書の全てについて出来れば何よりですが、全科目の全ページにこれはかなり大変ですし時間が足りません。東浦の場合は「行政法」「民法」「憲法」について実施し、商法会社法、基礎法学、一般知識は後述の方法のみを実践しました。
重要な部分の赤や太字などは教科書通りにはしなくても良いですが、しっかりメリハリはつけるべきです。後でこのノートを見返すかどうかについてはあまり深く考えないでOKです。テキストを「読み」、要約する「理解」、そして「書く」ことで記憶していくことが主たる目的です。あとでこのノートを再度読み返す必要はありません。実際、東浦も作ったらそれっきりです。あくまでも記憶定着の道具と捉えるべきでしょう。
❷練習問題を解く、書く
選択肢ごとになっているような一問一答から始め、慣れてきたら本試験同様の5つの選択肢から選ぶタイプのものにしましょう。回答し、間違えた部分及び正解肢の重要そうな部分、理解不足の部分を書き出します。東浦は科目の区分ごとにノートを分け、1から順にナンバリングしながら作成しました。趣旨は❶と同様です。読んで、理解して書く。繰り返しましょう!
以上の2項目が基本軸になります。周回数や問題数には拘らないようにしましょう。覚えられるまでひたすらやるのです。あと、テキストによくついているAとかBとかCとかは全部無視して網羅的に進めるべきです。逆に、自分自身で「これはあまりにも細かすぎてやっとれんわ」と思う部分は飛ばしましょう。そこは飛ばしても全体6割いければいいので。
記述の練習方法はまた別記事でやりますが、基本的にはこの方法です。繰り返し、繰り返し。王道なんてありません。普通に「全部」やる。結局のところ、それが一番楽で早い、と言うのが結論かもしれませんね。でもそれだけだとこの記事テーマが終わってしまうのでもう少し続けます笑
次回は「記述問題」について触れます。
東浦でした。