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次は司法書士とるぞ! おかげさまで行政書士試験は突破できました2020!交通安全アドバイザーのhigashiです。

行政書士試験合格ルート9:わからない問題集はわかるようになってから

お疲れ様です。

まだあと11ヶ月!なんて思っているとすぐに後1ヶ月になってしまうのが資格試験の恐ろしさですが、試験勉強の中でアウトプットをいつ頃からするか問題、あると思います。人によってはとにかくアウトプット先行で、間違えた部分についてインプットで記憶補強という方法を推す方もいらっしゃるかと思いますが、やはりスタンダードスタイルは、ある程度インプットしてからのアウトプットかな、と。当ブログもスタンダードスタイルを推薦いたします。

 

〜わからない問題集はやらない〜

 

行政書士試験をはじめ、多くの資格試験はある程度の知識の記憶がどうしても必要です。現場思考の問題もありますが、それだって、前提になる知識があってこそ。つまり、知らないと解けない。これは当たり前なんです。問題集で誤答が続くと、なんだかもう、絶対合格できないような暗澹たる気持ちになりませんか? なる、という人は絶対にアウトプット先行はだめ!向いていないです。私も同じで、正解できない問題が3問続いたらもうやる気がなくなります。ではどうするか。正解できる状態に自分を仕上げてから問題をやるんです。

 

〜いい意味で「調子に乗ろう」〜

 

試験勉強は長い道です。長期的な学習計画が必要ですが、気分によってどうしても人は左右されます。世界中全てが敵に見える時もあるし、「この問題センスねえよ!」なんて怒りだしたくなる時だってあります。こんな無駄な不快感、無駄な怒り、やめましょう。時間もったいない。最終的に勉強を成功させるコツは、いい意味で調子に乗ることです。例えば、簡単な一問一答からスタートして、きっちり90%ぐらい正解する。「いいじゃん、わかるじゃん!」いい気持ちになります。間違えたところはきっちりフォローして、再度インプットしながら今度はもう少し難易度を上げます。「このジャンルならもう俺は間違えねえ!」ってとこまで仕上げていきましょう。気持ちよく、調子に乗って、上昇気流。絶対大丈夫、合格できる。だって90パーセントはアベレージで正解できるから! こうなっちゃえば、本試験も大丈夫。最初から難しい問題集に挑戦したり、時間の無駄だと思います。だって、分からないんだから。大手の問題集、よく正答率とか問題ランク振られてます。自分のわからない問題に「A」と書いてあったり正答率89パーセントとか書いてあったらイラッとするでしょう? 正解できるようになってからやれば十分です。

 

今回は行政書士試験、というよりも資格試験全般みたいなお話になりました。実際私は行政書士試験、定期的にわざと簡単な一問一答に戻って記憶の補強+自分の気持ちアップをしていました。効果ありですよ。おすすめ。

 

というわけでまだまだ勉強、楽しんでいきましょうね。

お疲れ様でした。

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