社労士受験を中止しました
お疲れ様です。
行政書士試験を終えて一ヶ月、社労士試験を受けようかな、と勉強をはじめていたのですが、やめました。受けません。理由はものすごく簡単で、社労士試験合格に求められる知識に対して、私自身があまり興味を持てなかったということ。一ヶ月やってみてそれが明らかになったのでやめました。
もちろんね、社労士試験のために求められる知識はものすごく有用だし、実務的な物ばかりです。労基法や、実際に私が実務では労災の処理を行なっているから、労災法徴収法はかなり興味深いし楽しくプレ学習できたんですが、安衛法と雇用保険、年金がだめですね。全く興味持てません。細かい数字要件と似たような用語のオンパレードは必然、勉強を作業化させます。それは私にとって楽しくないんですね。法律を施行規則のレベルまで掘り進めていくとどうしたってそれはやむをえないことなんだろうけどさ、ちょっと退屈のレベルが大きすぎました。
海外バンドのインタビューの和訳っぽく言うなら「ある時期から俺たちの間の隔たりはかなり大きなものになっていたんだ。だから、まあ、残念ではあるんだけど仕方のないことだと思う。それよりも今は新しいチャレンジを進めていくことをポジティブに捉えているし、とても調子が良いよ」みたいな。最近、こんな類のインタビューが載ってる雑誌も買ってないです。Burrnとか前は毎月買ってたんだけど。
というわけでリスケして司法書士試験勉強にチェンジします。勉強することは好き。でも、興味がないことは勉強したくないんだよ。俺、学生じゃないからさ。
お疲れ様でした。引き続き頑張っていきましょう。